勤め先のセキュリティが一層厳しくなる

最近の相次ぐ情報漏洩事故で、今までお目こぼし*1をもらっていたノートPCの持ち帰りや社内PCへのHDD・USBメモリの取り付けについても見直しを行う。といった企業が多いのではないだろうか。

金融機関のクライアントが多い私の勤務先も、来月からは「ノートPCの持ち帰りは原則禁止。業務上必要な場合には所定の手続きをとること」となってしまった。

企業のセキュリティへの取り組みが本格化するにつれて、勤め先でPCを使っているパワーユーザは

  • 個人でノートPC、PDAの購入を検討する
    • 勤務先貸与のノートPCが自由に使えなくなるため
  • blogやはてなへの投稿が減る
    • 業務時間中の書き込みが難しくなるため。

などの動きをとるような気がするがどうだろうか。私だけか?

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*1:言うまでもないことだが、セキュリティの高さと利便性とはトレードオフの関係にある。比較的リテラシーの高いスタッフが多いIT系の企業では、厳しいセキュリティ基準を設け、利便性・生産性を低下させることは避けていたように思う。あくまで私の周りを見回しての見解だが。