はてなの"なぞなぞ認証"を見た。Webの常識は変わりつつあるのだろうか?
このサービスって、今までのWebサイト運営の常識からは逸脱しているように思う。
普通はID/Pass認証にして「利用したければ会員になって」と案内するのが今までのWebの常識だった。
なぜなら、サイトの会員を増やしたいから。
"会員数は力の源泉"であり、サイトの絶対的な価値向上に欠かせないというのが従来の常識だったはずだ(少なくとも建前的には)
だた、いわゆるWeb2.0以降、Web全体が"緩い連携"の方向に向かっている。そんな気がする。
『会員囲い込みだって?なに10年前みたいなこと言ってんの?』
『エンドユーザに圧倒的に選択権があるのが"Webの常識"。企業の思惑で囲い込もう
としても無理でしょ。OpenIDでも提供してユーザのロイヤリティを上げておけば?』
という流れは、もはや決定的なのだろうか。*1
◎なぞなぞ認証 - jkondoの日記
http://d.hatena.ne.jp/jkondo/20080125/1201215794
*1:気になるので、時間を見つけて調査、整理してみようか