Priea(プリア)-完全無料写真プリントについての体験記まとめ(自分向け)
id:ohta944さん、id:studio15さんのサービス体験記が参考になった。以下は、お二人の体験記を自分向けにまとめたもの。
(正確な情報が必要な方は、参考blogのURLを辿ってチェックすることをおすすめします)
- 長所
- 無料で印刷、送付まで可能。
- UIは使いやすさの点で優れている。
- 2GBの大容量。
- 広告主は著名企業が並ぶ。その点で、変に怪しげな雰囲気はない。
- 短所
- UIがFlashで作られており、ユーザ側での(右クリック→コピー等の)勝手な操作を許さない。
- データのDLはできず、広告入り印刷しか出力方法は無い。
- オンラインでシェアするには友人がID登録する必要がある。
- 画面半分の大きな広告を避ける方法は無い。
- その他
- 属性情報はそれなりに詳しく入力を求められる。(配偶者の有無や世帯年収など)
- 私個人の感想
- "企業ロゴのみ挿入"であれば、さほど邪魔にならない。だが、"ハーフサイズ広告の挿入"は邪魔。写真を印刷・配送するサービスというよりは、ダイレクトメールにお望みの写真を掲載しますというサービスというのが実態に近いのではないか。
- 上記を踏まえたうえで利用するのであれば、便利かもしれない。
- 参考blog
カンファレンスで公表された はてなの収益構造
■はてなぐらい有名にならないとオンラインサービスで食べていけないのか - Randomwalk [ITmedia オルタナティブ・ブログ]
http://blogs.itmedia.co.jp/randomwalk/2006/09/post_8d02.html
1年以上前のことなのでそれほど正確性が高いものではない、というお断りのうえで結論を書くと、はてなは収入の大部分を「はてなポイント」よりも「AdSense」から得ているようだ、と当時個人的に想像するに至りました。
6月に開かれたカンファレンスで執行役員の輿水さん(id:kossy)が"Google、楽天のアフィリエイトとAdsenseが収益の柱"と仰っていたように記憶している。(残念ながら、具体的な数字は明らかにされなかった。)
ところで、日本においては、広告代理店はPCよりも携帯の世界に注力しているような印象を持っているがどうなのだろうか。
あえて、システムリスクを取りに行くユーザ企業
■企業の経営回復力 継続的な成長と改革を実現するITとは?
http://premium.nikkeibp.co.jp/ae/int/04/index.shtml
5ページ目の件が興味深い。
齋藤: 私たちの場合、“システムは自分たちで作って、自分たちで運用する”という発想です。いわば、「システム会社が証券会社をやっている」ようなものです。だから、システムに対してリスクを取ることができるし、その見返りにリターンも取ることができるのです。
自分たちが、こういうサービスを提供したいので、こういうITを導入しよう、それでリターンを取っていく、というきわめて単純なことだと思います。
これに対して、他の証券会社の場合は、結局は「金融機関」なのだと思います。つまり、システムに対して、自分たちで主体的に取り組んでいない。外部のメーカーやベンダー、あるいはシステムインテグレータに“丸投げ”をしているのです。
ユーザー企業側は、システムに何か問題があれば、相手を訴えればいいというぐらいの感覚で、一方、そうした状況では、丸投げされた側は手堅くいかざるをえなくなります。また、ひとたび何か障害が発生すると、お互いに主体的にシステムにかかわっていないので、責任のなすりつけ合いをしてしまう。これでは、システムの積極的、効果的な活用はできないと思います。
システムに主体的に向き合う企業は、他社には実現できないサービスの展開が可能という例。言葉にすると当たり前のことなのだが。
通常、企業は業務への取り組みの中で、何らかの形でリスクテイクを行っているが、システムを根本においている企業の場合には、業務上のリスクとシステムのリスクを同一化できるということなのかもしれない。単なる思いつきだが。
──あえてお聞きしたいのですが、システムを自社で持ってしまうと、やはりそれはそれで、大きなリスクを抱えてしまうことになると思うのです。いかがでしょう?
齋藤: システムでリスクを取りたがらない会社は、システムでリターンも得ることはできません。「うちはシステムを活用して差別化を図るんだ。システムで経営効率を高めていくんだ」という会社は、やはりシステムでリスクを取ります。当社はまさにこのタイプです。
重要なことは、システムで「リターンを取りたいからこそ、そのリスクも取る」ということです。
新宿のビックで新しいiPod nanoを触ってきた
「スリムになった新しいiPod nanoが本日、緊急入荷しました!土日には売り切れになってしまうかもしれません。ご購入はお早めに!」と店員さんが叫んでいたのは新宿の量販店。
新しいnanoは、iPod miniを髣髴させるデザインで、旧モデルよりもずっと魅力的に見える*1。ハードの小ささ、薄さも感動ものだ。
だが、新しいnanoの一番の良さは"手に取ったときの安心感"かもしれない。旧モデルは、触っているうちに間違ってぽっきりと折ってしまいそうな頼りない感じがしたのだが、新モデルにはそうした印象はない。メタリックな外観がぽっきり感を払拭しているのだ。
ちなみに、今日のところはiPodやShuffleの新モデルは見かけなかった。Shuffleの新デザインが気になっていただけに、ちょっと残念。
新宿で卓上ホルダーをようやく入手
待ち望んでいた卓上ホルダーをようやく入手。
新宿界隈では、先週、一度は店頭に並んだものの、あっと言う間に品切れ。以来、手に入りにくい状態が続いていたのだ。
IT Proの"Web2.0化"が、あっちとこっちで責められている
はてブのコメントの中に、(はてなアンテナ、はてなブックマークへの追加は用意されているのに)『はてブのコメントを見るボタンがない』という指摘があった。確かに、はてなユーザにしてみれば、至極もっともな意見だろうと思う。
だが、IT Proのサイトにもコメントをつける機能が元々用意されている。日経BP社も、さすがに競合する機能にリンクするのはためらわれたのだろう。
ちなみに、はてなブックマークのコメント一覧はこちら。感謝の声は数えるほどしかない。
■はてなブックマーク - ITproをWeb2.0化するために:ITpro
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060731/244790/
一方、IT Proサイトのコメント欄はこちら。こちらは全面的に不評。
■IT Pro コメント欄
http://itpro.nikkeibp.co.jp/members/parts/putfeedback.jsp?_PARTS_ID=FB01&REF=/article/COLUMN/20060731/244790/
「流行(Web2.0を指すと思われる)に安易に乗るな」とか、「はてなユーザにしか使えない改変は不要」等と手厳しい。(どの指摘もそれなりの説得力を持っているように私には見えた)
Webの閲覧ひとつとっても、最近では多様化が進んでいる。ユーザ全員を満足させるのは並大抵ではないなと感じた。