"手に届く贅沢を楽しむ"について

■“年収300万円時代”の贅沢とは - bpspecial ITマネジメント:コラム
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 かつて米国で著者が目にした「所得のあまり多くないビジネスマン達に"ちょっとした手に届く贅沢"としてスターバックスが支持されている」という光景。翻って、昨今の日本を見ていると、当時の米と同じように"ちょっとした手に届く贅沢"を狙った商品があふれている。こうした商品/サービスはますます増えていくだろうと著者は予想する。

 そうした、"私へのご褒美"、"ちょっとだけ贅沢"はかねてより女性向けの商品/サービスで顕著であった。贅沢デザートしかり、エステしかり。あるいは、いわゆるオタク向け商品にも根底には同じものを感じる。

 おそらく、そうした既存のご褒美市場を洗いなおすことで、次にどのような商品/サービスがくるかが見えてくるかもしれない。